今日も若林区 荒浜へ
車で走っても、かなり広い地域に何もありません。もともとは家や田んぼがあったところです。
がれきの山になっていたのですが、仙台市によってほとんどがれきが片づけられています。
津波が松林を超えて押し寄せる写真がよく報道されていました。
100メートルぐらいの幅のあった松林が津波に流されて、今は少しだけ残っているだけです。
家に突進してきて、家を破壊していったそうです。
人々が住んでいた家などは、がれきとなり、今は海の近くにがれきの山として積み重ねられています。
さあ今日も畑の手伝いです。
勝利が仲良くなったシアトルからのケイタ君と
2日間でこれだけ作業できました。
畑の持ち主の方と記念撮影です。
震災の経験を語ってくださいました。
小学校の校庭に、92歳になるお母様と避難していたそうですが、津波にのまれ教室の中で津波の渦の中で本棚などにつかまっていたところを青年団の方に助けていただいたそうです。
そのあとの避難生活などについてもお聞きして私たちは声もでません。
私たちは、少し畑の手伝いをしてあげることしかできませんでしたが、お祈りしていきたいとおもいます。
帰りも一面に続く何もない場所。 もと人々の生活があったところです。
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